築35年の賃貸マンションを海外アトリエ風にDIY！〜クッションフロア編〜

※『築35年の古めのマンションをおしゃれ海外アトリエ風にDIY計画』実施中です！！前回の記事はこちら↓

アトリエ移転計画！築35年の賃貸マンションをDIY　〜DIY前の現状〜

海外のお部屋はなぜ素敵なのか？？「ザ・日本のマンション」はここがダサい！

DIY初日、まずはフローリングの上からクッションフロアを敷きます。

とりあえずまずはBefore→Afterいってみましょー！

Before

After

だいぶ明るくなっていい感じではないですか！？

アトリエとして使う予定の手前の部屋は白木のクッションフロア、奥に写っているDKはテラコッタタイル風のクッションフロアを敷きました。

クッションフロアって？？

クッションフロアは厚さ1.8mmのシート状のものです。フローリングの上から敷けるので賃貸でも手軽に床の雰囲気を変えられる大変便利な商品！

踏むと少しふわっとしているので、防音にもなるし足にも優しい。滑り止めとしてもいいみたいです。

今回使ったのはこちらの2種類。

です。白木の方はE-6119という品番のフロアを8m、テラコッタタイル調のほうはFY-CF0002を6m買いました。

はさみやカッターで簡単に切れるので扱いやすい！

今回は賃貸なので、床にマスキングテープをまず貼ってその上に両面テープでフロアを固定しました。家具を置けばそんなにずれてくることもないかと思うので、めくれては困る最低限の部分だけ貼ってあれば大丈夫な感じです。

床の形に合わせて置いて、切って行きます。

結構ロールのものは重いのでそのまま敷こうとすると大変でした…

まずはざっくりとしたサイズに切って、そこから細かいサイズを合わせていくと楽だったと思います。

必殺、マスキングテープ×両面テープ。賃貸のDIYには必須。これさえあればかなり大胆な改造もできます。

【賃貸に壁紙を貼る】マスキングテープと両面テープでかんたんに壁紙を貼って模様替え♪壁紙用… 価格：792円（税込、送料別）

こちらはフロアを買ったカベガミヤホンポで売っている幅広マスキングテープ&両面テープ。一つ18mあっという間になくなります。お部屋のサイズに合わせて多めに用意するべしですね。

このクッションフロア用にセットになっているものを買いました。隅の部分はこの地ベラをつかって癖をつけながらカッターで切ります。きれいに切るのは意外と難しい…。

押し入れの下の床にも敷いて行きます。フロアとつながってよりお部屋の一部っぽくなりました。

キッチン側のアップ。

キッチンの古さやユニットバスのドアとかなり不釣り合いだけど、床だけ見れば気分は南欧のおうち！

5畳、6畳くらいの2部屋を女2人で3時間くらいで出来ました。

端とかつなぎ目とかあまりきれいじゃないところもあるけど、できてみるとそんなに目立たなかったので良しとします。

ちくちくするので作業は長袖長ズボン+手袋必須

このクッションフロア、裏側の何かの成分なのかよくわかりませんが素手で触っているとだんだんちくちくしてきます。

敷いてしまってからはまったく気にならないので裏側のみだと思うのですが、敷く作業中はどうしても裏に触らなければいけないので、肌が直接触れる格好は避けた方がベター。手袋もしましょう。

ちなみにちくちくは終わってちゃんと手を洗ったらすぐに治りました。何だったんだろう…。

床が変わればお部屋は変わる！

ということで床が変わるとガラっと見た目が変わって達成感があります。

なんだか自分の住んでるおうちがいまいちだなーと思ったら、まずは床を取り替えてみてはいかがでしょう？？

それではこのあとの変化もお楽しみにー！次は壁を変えていきます！

ではでは、早でした。